BLANKFIELD

Final Fantasy VIより、The Phantom Forest

●Final Fantasy VI – The Phantom Forest

関東は大雪ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
こたつでぬくぬくお過ごしでしょうか。
僕はそうです。

だいぶ前にアレンジだけしてて録音してなかったシリーズ!
いつもはリードは6弦ギターで録るんですが、持ち変えるのめんどくさいので全部7弦で録ってみました。

ところでFFのメタルアレンジをNobuocoreと呼ぶ風潮、流行りそうでまったく流行ってません。

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Celestia12 -Short Charging SQEX-

撃墜王決定戦 10th Anniversary

開催するようです。

撃墜王決定戦では楽曲の投稿に拙作のWebサービス”xfds”を使われるとのことです。ありがたや。
撃墜王決定戦といえば、ゲーソンアレンジ界隈では有名なHR/HMアレンジイベントで、今回はその10周年記念とのことで、期待も高まります。

近年では、ゲーソンアレンジをする方の活動方法も多岐にわたっていて、界隈なるものがあるのかよくわかりません。

しかし、ジャンルやコミュニティがあることで、お互い切磋琢磨しあったり、近い趣味の人が見つかったりしてより自分の好みの曲を作る・聴くことができるようになるかと思うので、ピンとくるところがある人はスキルや曲の趣味に関わらずドンドン参加すると楽しいと思います。

そう、10年前には、

曲を作る→自分のサイトにアップする→アクセスが無い→リンク集サイトに載せよう→もっと聴いて欲しい→イベントに出よう!→相互リンクしよう!お友達になろう!

という切実さがあって、相互リンクやWebイベントに出る積極性があったと思います。

今ポピュラーな活動方法は、

曲を作る→Youtubeやニコニコ動画に投稿する→まとまったらCDを作る→コミケなどのイベントやショップで売る→もっと曲を作る!

のようなものだと思います。

Youtubeやニコニコ動画を見る人の数がとても多いのと、Google検索ですぐサイトが見つけられるので、かつて人気だったリンク集サイト(ジャンルごとにページがあって、検索できるサイト。絵や音楽サイトのデータベース的なもの)や、相互リンクは今ではあまり活用されなくなりました。

作る側、聴く側両方にとってすばらしい環境になったと思います。
ただ、聴く人それぞれが勝手に作り手を見つけられる分、作り手同士の交流は減ってしまったようにも感じられます(僕があまりニコニコ動画などを活用していないので実際には違うかもしれませんが)。

コミケはジャンルが近い人が集まってるから交流にいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、交流を発展させる事は出来ても、積極的な新しい出会いは難しいと思います。曲は聴くのに時間がかかるので、絵のように出会ってすぐに趣味が合うとは分からないからではないかと考えています。
Webで発見、コミケでワイワイなんてのがいちばん楽しめるんじゃないでしょうか。

なので、Webイベントに参加して作り手同士の発見や交流を深めてもっと楽しく曲を作るために、ぜひ参加してみてください。
僕も頑張って参加したいと思います。

曲作らんと・・・!