メトロイドより、中ボス部屋
こんちわ。うぉーいんさいどです。
短めですけどメトロイドのアレンジをアップしました。
SoundCloudにwavでアップしたら音質悪くならないかなーと思ったけど普通にシャリシャリ君になりました・・・
自分でmp3にエンコードしてサイトにアップしたほう↓
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ギター音作り解説タイムがやってまいりました。
最近は作り物っぽい歪みが好きなので、リアル志向な人には全然参考にならないと思いますが・・・
メトロイドのギターだけ音源(一部)
これに使ってるのが X50 2.0 です。
TSE X50 2.0 はアンシミュ界隈では有名な TSE Audio がリリースした新しいアンプシミュレータです。
製品版は有料で49.99ユーロ、7000円ぐらい。無料体験版あり。
最近作ってる曲はだいたい TSE X50 2.0 つかってます!
ただーし、リードで使うとなんかパサパサしすぎるので、歪ませたバッキングだけに使ってますが・・・
X50 2.0 は、これまでに無料で公開されていた X50 1.0 の後継ですが、今までの単なるヘッドアンプシミュレータからかなり進化しており、
・キャビネットシミュレータ
(IRローダー)
・オーバードライブ
(Tube Screamer 風、これまでは単体プラグイン tse 808 として公開されていた)
・チューナー
・ディレイ
・EQ
が付属しています。
チューナーはそこそこ精度がいいので、割と使えます。
ディレイもリードに掛けるとそこそこ良いです。
オーバードライブはもはや必須、トーンMAXでかけてナンボじゃい的存在だったので、非常にありがたいです。
そしてキャビネット、これがまた優秀で、GuitarHack をはじめとした有名な IR がいくつも収録されているので、まさに万全な体制と言えるのではないでしょうか。
注:僕は TSE の関係者じゃないです
まぁそんなこんなで非常にオススメな TSE X50 2.0 なのですが、フリーで公開されていた X50 1.0 と TSE 808 と GuitarHack の IR でだいたい同じ音が出るので、一個のプラグインになってなくても良いじゃんって人はそれ使ってもいいような気がします。
(2.0 が出るまでの僕のやり方と同じ感じです)
ただやはり、リードとクリーンに使うにはバリバリジャリジャリし過ぎかなーと思うので、プリアンプ+パワーアンプ部分だけOFFにしてヘッドアンプのシミュレータは別の物を使ったりすると良いと思います。
例えば今回はリードには Poulin LeGion を使っています。ムッチリします。
今回は使ってませんが、クリーンにはPoulin LeCtoを使ってカチカチにするとか色々ありますね。
そんでやっと音作りを解説。
前段にコンプかけてバッチバチに
molot のコンプは最高だぜ
トーンはMAX
ゲイン少なめ
ローエンド上げるとモリモリになりすぎるから0
BIAS 調整してちょいジャリジャリに
IR は RHA AT-S-PH
後段のコンプ
なんとなく
A.O.M. tranQulizr でローカットハイカット、あと適当にハイ上げたり
そんでギターは flaxwood AIJA、6弦のEMGピックアップ乗ったギターです。
以上です。
みんなもモリモリでガッシガッシした音にしよう!